新 潟 県 書 道 協 会 沿 革
1955(昭和30)年
9月21日、新潟県文化祭美術展(のちの県展)への書道部門の創設を目指し発足。
1957(昭和32)年
6月16日、総会を長岡市悠久山で開催、田村文吉氏(元郵政大臣)初代会長に就任。
会員名簿発行(会員数287名)。
第12回新潟県文化祭美術展に書道部門が新設。
1963(昭和38)年
小川清一郎氏、第二代会長に就任。
1970(昭和45)年
事務局が置かれていた宝翰堂(長岡市)が火災に遭い創立以来の資料を焼失。
1972(昭和47)年
県展参加15周年を記念して「新潟県書人名鑑」を刊行。
1979(昭和54)年
5月20日、全日本書道連盟と共催で日本中国古文物展観並びに書道講演会を開催。
( 講師:宇野雪村氏,梅舒適氏,駒井鵞静氏,加藤達成氏 於オークラホテル新潟 )
役員展(10/24~28) 開催。 作品集刊行。
1980(昭和55)年
第1回秀作展(8/23~26)開催。 作品集刊行。
会報第1号発行(9/20付)
1981(昭和56)年
第2回秀作展(7/21~26)開催。 作品集刊行。
1982(昭和57)年
第3回秀作展(7/20~25)開催。 作品集刊行。
1983(昭和58)年
第1回会員展(7/20~24, 出品点数232)開催。
(以降、特別な事情を除き毎年会員展は開催される)
1986(昭和61)年
会員展が延期される(会員展を存続させるための方策を討議するため)。
1990(平成2)年
会場の都合により、会員展が延期される。
1991(平成3)年
丸山一雄氏、第三代会長に就任。
1992(平成4)年
第8回会員展(7/15~19,出品点数276)
会員展初の作品集を刊行。
1994(平成6)年
第10回会員展(9/7~11,出品点数423)
第10回記念作品集・名鑑刊行。
1998(平成10)年
田中邦正氏、第四代会長に就任。
事務局が長岡(宝翰堂)から新潟に移る。
1999(平成11)年
新潟県民会館ギャラリーの改修に伴い、会員展が延期される。
講演会開催「硯について」(講師:伊藤省風氏)
2000(平成12)年
第15回会員展(8/29~9/3, 出品点数405)
第15回展記念作品集刊行。
記念講演会開催「近現代の中国書道」(講師:上海書法家協会副主席 王偉平氏)
2001(平成13)年
第16回会員展(7/26~29, 出品点数354)
上海書法家協会選抜展を併催、王偉平氏はじめ4名の書家を招聘。
日中席上揮毫会を開催。
2003(平成15)年
第18回会員展(7/31~8/3,出品点数360)
文化講演会開催「21世紀に書を学ぶ人に」(講師:梅舒適氏)
2005(平成17)年
第20回会員展(6/23~26, 出品点数425)
第20回展記念作品集刊行。
記念講演会開催「書と碑法帖」(講師:伊藤滋氏)
創立50周年記念・会報発刊25周年記念の「会報合冊」を刊行。
2006(平成18)年
笠原健一郎氏、第五代会長に就任。
2010(平成22)年
第25回会員展(6/24~6/27, 出品点数348)
第25回展記念作品集刊行。
記念講演会開催「古民具から良寛まで」(講師:冨澤信明氏)
2015(平成27)年
第30回会員展(7/24~7/28, 出品点数322)
第30回展記念作品集刊行。
記念講演会開催「手紙の書を楽しむ」(講師:増田 孝氏)
2017(平成29)年
武藤克己氏、第六代会長に就任。
2020(令和2)年
新型コロナウィルス感染拡大防止のため会員展を中止。
「先人の書画調和誌上展」 作品集を刊行。
創立65周年・会報発刊40周年記念の「会報合冊」を刊行。
2021(令33)年
会員小品展(8/27~8/30, 出品点数192)
新潟県民会館が改修工事による休館のため新潟市民芸術文化会館4階ギャラリーで開催。
2022(令和4)年
第35回会員展(7/22~7/25, 出品点数257)
記念講演会開催「前衛書の魅力と可能性」(講師:宮村 弦氏)
第35回展記念作品集刊行。